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ケンケン
大学では理工学部に所属し、医療検査への応用を目指して研究。
Microsoft Cloud for Financial Services や、Dynamics 365 Finance などを学習し、金融犯罪の防止、Fintechについても学習中。

【年会費無料】セゾンコバルト・ビジネス・アメックス メリットデメリット

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンコバルト・ビジネス・アメックス)は、個人事業主やフリーランス向けに特化したビジネスカードです。

年会費は無料で、登記簿謄本・決算書不要で発行できます。

本記事では、セゾンコバルト・ビジネス・アメックスのメリットデメリットについて詳しく解説します。

目次

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスとは?

セゾンコバルト・ビジネス・アメックス
画像出典:https://www.saisoncard.co.jp/amextop/cobalt-pro/
名称セゾンコバルト・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス®︎・カード
年会費無料
国際ブランドAMEX
入会対象者個人事業主またはフリーランス、
経営者の方(高校生を除く)
追加カードETCカード
電子マネーQUICPay
タッチ決済
Apple Pay
Google Pay 
付帯保険
ポイント永久不滅ポイント
カード利用金額
1,000円(税込)=1ポイント
※1ポイント=5円相当
海外2倍
ポイント還元率:0.5%~1%

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスは、クレディセゾンが発行する法人ビジネスカードで、登記簿謄本・決算書不要で発行できます。

副業・個人事業主・フリーランスにおすすめの年会費無料のビジネスカードです。

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスのメリット

メリット
  • 年会費が無料
  • 対象のウェブサービスご利用で最大2%還元(通常の4倍)
  • 登記簿がなくても個人与信で審査ができる

年会費が無料

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスの年会費は無料です。

法人カードとしてのサービスを提供しながら、年会費無料で維持できる点は、特に小規模事業者や個人事業主にとって大きな魅力です。

対象のウェブサービス利用で最大2%還元(通常の4倍)

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスのメリット
画像出典:https://www.saisoncard.co.jp/amex/cobalt/

対象のウェブサービ利用で最大2%還元(通常の4倍)になります。

他カードにてセゾンマイルクラブへご入会いただいている方は本サービスの対象外となるので、注意してください。

登記簿がなくても個人与信で審査ができる

決算書や法人の登記簿が提出不要です。

個人用カードと使い分けることによって、経費処理も簡単になる上、ポイントも貯まります。

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスのデメリット

デメリット
  • 還元率が標準的
  • 旅行傷害保険が付帯しない
  • 空港ラウンジサービスが付帯しない

還元率が標準的

通常のポイント還元率は0.5%と、ビジネスカードとしては標準的です。

他のクレジットカードと比較すると、還元率が高いわけではないため、大量のポイントを狙う場合には不向きかもしれません。

旅行傷害保険が付帯しない

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスのデメリット

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスには、旅行傷害保険が付帯していない点がデメリットとして挙げられます。

国内外での旅行中にトラブルがあった際に補償が受けられる旅行傷害保険が付帯しているカードも多いですが、セゾンコバルト・ビジネス・アメックスではこの保険は含まれていません。

そのため、出張が多いビジネスユーザーや、海外旅行に頻繁に行く個人事業主にとっては、別途旅行保険を準備する必要がある点に注意が必要です。

空港ラウンジサービスが付帯しない

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスには、ゴールドカードに付帯されるような空港ラウンジサービスがありません。

頻繁に空港を利用する場合は、この点はデメリットといえるでしょう。

まとめ

メリットデメリット
年会費が無料対象のウェブサービスご利用で最大2%還元(通常の4倍)
登記簿がなくても個人与信で審査ができる
還元率が標準的旅行傷害保険が付帯しない
旅行傷害保険が付帯しない
空港ラウンジサービスが付帯しない

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスは、コストパフォーマンスに優れたビジネスカードであり、副業・個人事業主・フリーランスににとっては非常に使い勝手の良いカードです。

年会費無料やビジネスに特化した優待サービスなど、多くのメリットがあります。

一方で、ポイント還元率や付帯サービスに関しては、ゴールドカードやプラチナカードほどの特典は期待できません。

そのため、ビジネスにおける支出額や利用シーンに応じて、このカードの選択が最適かどうかを慎重に判断する必要があります。

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